図に示す構成で、表に示すようにキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間だけが異なり、他の条件は同じ2種類のCPU XとYがある。 あるプログラムをCPU XとYとでそれぞれ実行したところ、両者の処理時間が等しかった。このとき、キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで、CPU以外の処理による影響はないものとする。

平均アクセス時間を式に置き等号で結んでヒット率を解く

基本情報技術者試験2024年度 公開問題 科目A3/コンピュータ構成要素 / 記憶装置

図「構成」:CPUの箱の中にキャッシュメモリ(256kバイト)があり、CPUの外に主記憶(256Mバイト)が接続されている構成図。
図「構成」:CPUの箱の中にキャッシュメモリ(256kバイト)があり、CPUの外に主記憶(256Mバイト)が接続されている構成図。
表 アクセス時間(単位:ナノ秒)
CPU XCPU Y
キャッシュメモリ4020
主記憶400580

選択肢

正解と解説

正解: 0.90

ヒット率をpとすると平均アクセス時間は、CPU Xが 40p+400(1−p)、CPU Yが 20p+580(1−p) と表せる。処理時間が等しいので両式を等号で結ぶと 400−360p = 580−560p となり、200p = 180 からp=0.9が得られる。ヒット率が高いほど主記憶の遅さの影響が薄れる点を式で確かめる問題である。

選択肢ごとの解説

出典:令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問3(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。