システムの移行計画に関する記述のうち、適切なものはどれか。
移行計画には失敗時に旧システムへ戻す判断基準が要る
選択肢
- ア移行計画書には、移行作業が失敗した場合に旧システムに戻す際の判断基準が必要である。
- イ移行するデータ量が多いほど、切替え直前に一括してデータの移行作業を実施すべきである。
- ウ新旧両システムで環境の一部を共有することによって、移行の確認が容易になる。
- エ新旧両システムを並行運用することによって、移行に必要な費用が低減できる。
正解と解説
正解:ア 移行計画書には、移行作業が失敗した場合に旧システムに戻す際の判断基準が必要である。
移行は失敗する可能性を前提に計画する必要があり、どの状態になったら中止して旧システムへ戻すのかという判断基準(および切戻し手順)をあらかじめ決めておく。これが無いと、障害発生時に判断が遅れ業務が長時間止まる。データ量が多い場合はむしろ事前に分割して移し、切替時の作業を最小化するのが定石である。
選択肢ごとの解説
- ア正解。切戻しの判断基準を移行計画書に定めておく必要がある。
- イ量が多いほど事前に分割して移し、切替直前の作業を減らすべき。
- ウ環境を共有すると障害が相互に波及し、切分けが難しくなる。
- エ並行運用は二重に運用するため費用はむしろ増える。利点は安全性である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。