小売事業者が,オムニチャネル戦略を実現するためのIT活用事例はどれか。
オムニチャネルは全ての顧客接点と情報を統合する
選択肢
- ア実店舗,オンライン店舗,コールセンタなど複数の顧客接点で,顧客情報や在庫情報などを一元的に管理・共有して接客することによって,顧客の利便性を高める。
- イ複数店舗からネットワークを経由して,受発注,出荷,請求,支払などの取引情報を電子的に交換することによって,卸売業者とメーカとの間の受発注業務の効率を高める。
- ウ複数店舗に設置した監視カメラの画像データを本部に集め,本部が各店舗の状況をリアルタイムに把握することによって,店舗運営業務の効率を高める。
- エ複数店舗のPOSデータを本部に集め,本部が日次で売れ筋商品の抽出,複数の商品の併売率の分析を行うことによって,商品計画や棚割計画を最適化する。
正解と解説
正解:ア 実店舗,オンライン店舗,コールセンタなど複数の顧客接点で,顧客情報や在庫情報などを一元的に管理・共有して接客することによって,顧客の利便性を高める。
オムニチャネルは、実店舗・オンライン店舗・コールセンタなどあらゆる顧客接点を統合し、顧客情報や在庫情報を一元管理してどの経路でも同じ体験を提供する戦略である。これによりオンラインで注文して店舗で受け取るといった横断的な利用が可能になる。EDIや店舗監視、POS分析とは目的が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア複数の顧客接点で顧客情報や在庫を一元管理する、オムニチャネルの実現例。
- イ企業間で取引情報を電子的に交換する仕組みはEDIの活用例である。
- ウ監視カメラ映像を本部で把握するのは店舗運営の効率化であり、顧客接点の統合ではない。
- エPOSデータの分析による商品計画の最適化で、販売管理の活用例にとどまる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。