新たに考案したアルゴリズムを用いた画像処理のプログラミング作業を、外部ベンダに委託することにした。情報の取扱いについて厳格に管理することを促すために契約書に盛り込む項目として、適切なものはどれか。
委託先への技術情報の管理徹底は契約書の秘密保持条項で担保する
選択肢
- ア開発後の保守体制
- イ開発体制図
- ウシステム全体の性能保証
- エ秘密保持
正解と解説
正解:エ 秘密保持
新たに考案したアルゴリズムは公開されると価値を失う重要な技術情報であり、委託先に対しては業務で知り得た情報を外部に漏らさない義務を明確にしておく必要がある。契約書に秘密保持条項(NDA)を設けることで、取扱い範囲・目的外利用の禁止・違反時の措置を定められる。
選択肢ごとの解説
- ア稼働後の体制に関する取決めで、情報の管理を促す条項ではない。
- イ要員構成を示すもので、情報漏えいの抑止を直接定めるものではない。
- ウ性能に関する品質保証の取決めで、情報管理とは目的が異なる。
- エ情報の目的外利用や外部漏えいを禁じる条項で、これが正解。
同じ分野の他の問題
- システム開発におけるRFPの説明として、適切なものはどれか。2026年度 秋期 問20
- 新しいITソリューションの活用の是非を判断するために、そのITソリューションの提供者に、活用事例や技術情報などの提供を依…2025年度 秋期 問13
- 新システムの導入を予定している企業や官公庁などが作成するRFPの説明として、最も適切なものはどれか。2023年度 秋期 問32
- ある業務システムの再構築に関して,複数のベンダにその新システムの実現イメージの提出を求めるRFIを予定している。その際,…2022年度 秋期 問8
- 情報システムの調達の際に作成される文書に関して、次の記述中のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 調達する情報シ…2020年度 10月試験 問1
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。