【中問B】〔システム導入検討会のメモ〕(5)の“申請書類の計算ミスが多くて、承認までに時間が掛かっている。”の原因を調べたところ、合計計算の単純な誤りで、返却された申請書類を申請者が修正して再度提出しているので、承認までに時間が掛かっていることが分かった。これを改善するためにシステムがもつべき機能として、適切なものはどれか。
ミスは検出より発生防止。手計算をやめて自動計算にするのが根本策
選択肢
- ア申請後に、計算ミスがある申請を検索できる機能
- イ申請時に、必要な計算を自動的に行う機能
- ウ申請者が、電卓機能をもったソフトウェアを使えるようにする機能
- エ申請を承認する上司が、計算ミスを修正することができる機能
正解と解説
正解:イ 申請時に、必要な計算を自動的に行う機能
原因は申請者が手作業で合計を計算していることにあるので、システム側が入力値から合計を自動計算すれば、そもそも計算ミスが発生しなくなる。誤りを後から見つけて直す仕組みでは、差戻しと再提出の手間が残り、承認までの時間短縮という目的を十分に果たせない。原因そのものを断つ対策を選ぶのが要点である。
選択肢ごとの解説
- ア誤りが起きた後に探す機能であり、原因の除去にはならない。
- イ入力値から合計を自動で計算し、ミスの発生自体をなくすため、これが正解。
- ウ計算を人が行う点は変わらず、ミスの余地が残る。
- エ上司が修正するのは検討会のメモにある運用方針にも反し、原因の除去にもならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。