【中問B:事務担当者の業務改善に関する記述、問89と同じ前提】〔ストラテジ〕Mさんは、改善策を検討する前に〔業務改善の企画書作成に関する上司からの指示〕の(1)「原因調査は、事実を中心に調査し、論理的に整理する」に基づいて、発生している問題とその原因との関係を論理的に整理した。発生している問題とその原因との関係を〔事務担当者へのインタビュー結果メモ〕(Web販売に関わる顧客のクレームが平均5件/日発生しており、顧客のクレーム窓口を担当している事務担当者が毎日残業してクレームに対応している。顧客のクレームは、注文した商品と違うという誤発送が全件数の80%を占めている。関係者への追加インタビューでは、Web販売の商品紹介ページで掲載されている写真の一部が違っていて、それが誤発送の原因となっていたことが分かった)から整理したものとして、適切なものはどれか。なお、(a)→(b)という記述は、(a)が原因となって(b)という問題が発生したという関係を表している。
原因分析は事実に沿って原因から結果へ向きをそろえて整理する
選択肢
- アクレームの発生 → 誤発送の発生 → 残業の増加
- イ誤発送の発生 → クレームの発生 → 残業の増加
- ウ誤発送の発生 → 残業の増加 → クレームの発生
- エ残業の増加 → クレームの発生 → 誤発送の発生
正解と解説
正解:イ 誤発送の発生 → クレームの発生 → 残業の増加
インタビューの内容を原因から結果の向きに並べると、商品紹介ページの写真の誤りによって誤発送が起こり、それが顧客のクレームを生み、クレーム対応のために事務担当者の残業が増えた、という連鎖になる。したがって誤発送→クレーム→残業増加の順が事実に沿った整理である。
選択肢ごとの解説
- アクレームが誤発送を生むという因果の向きが逆になっている。
- イ正解。誤発送がクレームを招き、その対応で残業が増えるという流れが事実に合う。
- ウ残業の増加がクレームを生むという順序になっており、因果が逆転している。
- エ残業を起点としており、原因と結果の関係が完全に逆になっている。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。