あるシステム開発プロジェクトでは,システムを構成する一部のプログラムが複雑で,そのプログラムの作成には高度なスキルを保有する特定の要員を確保する必要があった。そこで,そのプログラムの開発の遅延に備えるために,リスク対策を検討することにした。リスク対策を,回避,軽減,受容,転嫁に分類するとき,軽減に該当するものはどれか。

軽減は影響や確率を下げる策。回避・転嫁・受容と区別する

ITパスポート2017年度 春期47/プロジェクトマネジメント / リスクマネジメント

選択肢

正解と解説

正解: スキルはやや不足しているが,複雑なプログラムの開発が可能な代替要員を参画させ,大きな遅延にならないようにする。

リスク軽減は、リスクを完全になくすのではなく、発生確率や発生時の影響を小さくする対策である。代替要員を参画させて遅延の規模を抑える策は、遅れる可能性は残しつつ影響を小さくするので軽減に当たる。設計変更でリスク要因そのものを消すのは回避、外部委託して責任を移すのは転嫁、何もしないのは受容である。

選択肢ごとの解説

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問47(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。