プロジェクトにおけるリスクには,マイナスのリスクとプラスのリスクがある。スケジュールに関するリスク対応策のうち,プラスのリスクへの対応策に該当するものはどれか。
プラスのリスク対応は好機を確実に生かす積極策
選択肢
- アインフルエンザで要員が勤務できなくならないように,インフルエンザが流行する前にメンバ全員に予防接種を受けさせる。
- イスケジュールを前倒しすると全体のコストを下げられるとき,プログラム作成を並行して作業することによって全体の期間を短縮する。
- ウ突発的な要員の離脱によるスケジュールの遅れに備えて,事前に交代要員を確保する。
- エ納期遅延の違約金の支払に備えて,損害保険に加入する。
正解と解説
正解:イ スケジュールを前倒しすると全体のコストを下げられるとき,プログラム作成を並行して作業することによって全体の期間を短縮する。
リスクには損失をもたらすマイナスのリスクだけでなく、うまく生かせば利益となるプラスのリスク(好機)もある。プラスのリスクへの対応には、活用・強化・共有・受容といった戦略があり、好機が確実に実現するよう積極的に手を打つのが特徴である。前倒しでコストが下がると見込める状況で作業を並行させて期間短縮を狙うのは、好機を確実にするための対応に当たる。
選択肢ごとの解説
- ア発生を防ぐ予防策であり、マイナスのリスクの回避・軽減に当たる。
- イ正解。好機を確実に生かすため作業を並行させる、プラスのリスクへの対応。
- ウ要員離脱という損失に備える策で、マイナスのリスクへの対応。
- エ保険による転嫁で、マイナスのリスクへの対応。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。