委託に基づき他社のシステム監査を実施するとき、システム監査人の行動として、適切なものはどれか。
監査人は独立・客観を保ち、監査証拠に基づき判断する
選択肢
- ア委託元の経営者にとって不利にならないように監査を実施する。
- イシステム監査を実施する上で知り得た情報は、全て世間へ公開する。
- ウ指摘事項の多寡によって報酬を確定できる契約を結び監査を実施する。
- エ十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。
正解と解説
正解:エ 十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。
システム監査人は、独立性と客観性を保ち、職業倫理と誠実さをもって監査を行う。判断は思い込みや依頼者の意向ではなく、十分かつ適切な監査証拠に基づかなければならない。また、監査で知り得た情報には守秘義務があり、報酬を監査結果に連動させることは独立性を損なうため避けるべきである。
選択肢ごとの解説
- ア依頼者に有利になるよう配慮する姿勢は、監査人に求められる客観性に反する。
- イ監査で知り得た情報には守秘義務があり、無制限の公開は認められない。
- ウ監査結果と報酬を連動させると独立性が損なわれ、客観的な判断ができなくなる。
- エ正解。十分かつ適切な監査証拠に基づいて判断することが監査人の基本姿勢である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。