A社がB社に作業の一部を請負契約で委託している。作業形態a〜cのうち、いわゆる偽装請負とみなされる状態だけを全て挙げたものはどれか。 a B社の従業員が、A社内において、A社の責任者の指揮命令の下で、請負契約で取り決めた作業を行っている。 b B社の従業員が、A社内において、B社の責任者の指揮命令の下で、請負契約で取り決めた作業を行っている。 c B社の従業員が、B社内において、A社の責任者の指揮命令の下で、請負契約で取り決めた作業を行っている。

偽装請負の判断基準は作業場所ではなく指揮命令権の所在

ITパスポート2025年度 秋期1/法務 / 取引関連法規

選択肢

正解と解説

正解: a, c

請負契約では、受託側の労働者に対する指揮命令権は受託側(B社)にあり、発注者(A社)が直接指示を出すと実質的に労働者派遣となる。これが偽装請負であり、判断の分かれ目は「作業場所がどこか」ではなく「誰が指揮命令しているか」である。A社の責任者が指揮命令しているaとcが該当し、B社の責任者が指揮命令しているbはA社構内での作業でも適法な請負となる。

選択肢ごとの解説

出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問1(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。