クラウドのサービスモデルをNISTの定義に従ってIaaS,PaaS,SaaSに分類したとき,パブリッククラウドサービスの利用企業が行うシステム管理作業において,PaaSとSaaSでは実施できないが,IaaSでは実施できるものはどれか。
IaaSの責任分界点はゲストOSより上、ハイパバイザは事業者側
選択肢
- アアプリケーションの利用者ID管理
- イアプリケーションログの取得と分析
- ウ仮想サーバのゲストOSに係るセキュリティの設定
- エハイパバイザに係るセキュリティの設定
正解と解説
正解:ウ 仮想サーバのゲストOSに係るセキュリティの設定
IaaSは仮想サーバまでを利用者に提供するため、その上に載せるゲストOSの設定や管理は利用者の責任範囲になる。PaaSやSaaSではOSより下の層は事業者が管理するので利用者は触れない。一方ハイパバイザはIaaSでも事業者側の管理範囲であり、利用者は設定できない。
選択肢ごとの解説
- ア利用者ID管理はSaaSでも利用者が行える作業。
- イログの取得と分析はPaaSやSaaSでも提供機能の範囲で実施できる。
- ウ正解。ゲストOSの設定はIaaSでのみ利用者の責任範囲となる。
- エハイパバイザはIaaSでも事業者の管理範囲で、利用者は設定できない。
同じ分野の他の問題
- 投資の意思決定手法の一つであるPBP法に関する記述として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問25
- SOAの説明はどれか。2020年度 10月試験 問24
- クラウドサービスなどの提供を迅速に実現するためのプロビジョニングの説明はどれか。2025年度 春期 問24
- DX認定制度における認定基準に含まれている事項はどれか。2025年度 春期 問23
- BPRによって業務を見直した場合、これまで従業員5人で年間計9,000時間掛かっていた業務が7,000時間で実現可能なこ…2024年度 秋期 問24
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。