在庫管理システムを対象とするシステム監査において、当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして、適切なものはどれか。
網羅性の担保は連番管理、欠番チェックで記録漏れを検出
選択肢
- ア設定された選定基準に従って、自動的に購入業者を選定していること
- イ適正在庫高であることを、責任者が承認していること
- ウ適正在庫量を維持するための発注点に達したときに、自動的に発注していること
- エ入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与していること
正解と解説
正解:エ 入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与していること
網羅性とは、発生した取引が漏れなく記録されていることを指す。入出庫記録に自動で連番を付与すれば、番号の欠落を調べることで記録漏れを検出できるので、網羅性を確かめるチェックポイントになる。承認や自動発注は正当性や有効性に関する統制であって、記録漏れの検出には結びつかない。
選択肢ごとの解説
- ア購入業者の自動選定は購買統制の話で、記録の網羅性とは別。
- イ責任者の承認は正当性に関する統制。
- ウ自動発注は在庫管理の有効性に関する統制。
- エ正解。連番付与により欠番から記録漏れを発見でき、網羅性を担保できる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。