情報システムの可監査性を説明したものはどれか。
可監査性はコントロールを監査できるようシステムを作ること
選択肢
- アコントロールの有効性を監査できるように、情報システムが設計・運用されていること
- イシステム監査人が、監査の目的に合致した有効な手続を行える能力をもっていること
- ウ情報システムから入手した監査証拠の十分性と監査報告書の完成度が保たれていること
- エ情報システム部門の積極的な協力が得られること
正解と解説
正解:ア コントロールの有効性を監査できるように、情報システムが設計・運用されていること
可監査性(オーディタビリティ)とは、情報システムに組み込まれたコントロールが有効に機能しているかどうかを、監査人が確かめられるように設計・運用されている状態を指す。処理の記録(ログや監査証跡)が残り、追跡できることが前提となるため、システムの企画・開発段階から作り込む必要がある。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。コントロールの有効性を監査できるように設計・運用されていることが可監査性である。
- イこれは監査人側に求められる能力・専門性の話であり、システムの性質を表す可監査性ではない。
- ウこれは監査証拠の十分性や報告書の品質に関する説明で、可監査性の定義とは異なる。
- エ被監査部門の協力は監査の円滑な実施に役立つが、システムがもつ性質としての可監査性とは別である。
同じ分野の他の問題
- システム監査基準(令和5年)に従い、監査目的に基づいて、ガバナンス、マネジメント、コントロールの視点から検証・評価を行う…2025年度 秋期 問22
- システム監査基準(令和5年)において、システム監査で使用される用語の説明として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問21
- システム監査における“監査手続”として、最も適切なものはどれか。2025年度 春期 問22
- システム監査におけるウォークスルー法の説明として、適切なものはどれか。2025年度 春期 問21
- システム監査基準(令和5年)におけるフォローアップの説明として、適切なものはどれか。2024年度 秋期 問22
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。