4種類の装置で構成される次のシステムの稼働率は、およそ幾らか。ここで、アプリケーションサーバとデータベースサーバの稼働率は0.8であり、それぞれのサーバのどちらかが稼働していればシステムとして稼働する。また、負荷分散装置と磁気ディスク装置は、故障しないものとする。

並列は1−(1−r)^n、層同士は直列なので掛け合わせる

高度試験・午前I(全区分共通)2018年度 春期5/テクノロジ系 / システム構成要素

システム構成図。最上位に負荷分散装置。その下にアプリケーションサーバが2台並び、さらにその下にデータベースサーバが2台並ぶ。アプリケーションサーバとデータベースサーバの間は、それぞれ両方(クロス)に接続されている(左のアプリケーションサーバは左右両方のデータベースサーバに接続、右のアプリケーションサーバも左右両方のデータベースサーバに接続)。2台のデータベースサーバの下に磁気ディスク装置が1台接続されている。
システム構成図。最上位に負荷分散装置。その下にアプリケーションサーバが2台並び、さらにその下にデータベースサーバが2台並ぶ。アプリケーションサーバとデータベースサーバの間は、それぞれ両方(クロス)に接続されている(左のアプリケーションサーバは左右両方のデータベースサーバに接続、右のアプリケーションサーバも左右両方のデータベースサーバに接続)。2台のデータベースサーバの下に磁気ディスク装置が1台接続されている。

選択肢

正解と解説

正解: 0.92

アプリケーションサーバ2台は並列冗長なので、その稼働率は 1-(1-0.8)^2 = 1-0.04 = 0.96 となる。データベースサーバ2台も同様に0.96。両者はクロス接続されており、アプリ層とDB層が直列の関係になるので、システム全体の稼働率は 0.96×0.96 = 0.9216、およそ0.92である。負荷分散装置と磁気ディスク装置は故障しないので計算に影響しない。

選択肢ごとの解説

出典:平成30年度 春期 高度試験・午前I(全区分共通) 問5(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。