ページング方式の仮想記憶における主記憶の割当てに関する記述のうち、適切なものはどれか。
デマンドページングは必要になった時点でページを読み込む
選択肢
- アプログラム実行時のページフォールトを契機に、ページをロードするのに必要な主記憶が割り当てられる。
- イプログラムで必要なページをロードするための主記憶の空きが存在しない場合には、実行中のプログラムのどれかが終了するまで待たされる。
- ウプログラムに割り当てられる主記憶容量は一定であり、プログラムの進行によって変動することはない。
- エプログラムの実行開始時には、プログラムのデータ領域とコード領域のうち、少なくとも全てのコード領域に主記憶が割り当てられる。
正解と解説
正解:ア プログラム実行時のページフォールトを契機に、ページをロードするのに必要な主記憶が割り当てられる。
ページング方式ではデマンドページングが基本であり、プログラムの実行に先立ってすべてを読み込むのではなく、実際にアクセスされたページが主記憶にないとき(ページフォールト発生時)に初めて主記憶を割り当ててページを読み込む。このため割当て量はプログラムの進行に応じて変化する。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。ページフォールトを契機に必要なページ分の主記憶が割り当てられる(デマンドページング)。
- イ空きがなければページ置換えアルゴリズムによって既存ページを追い出して確保するので、他のプログラムの終了を待つ必要はない。
- ウデマンドページングでは割当て量はプログラムの進行に応じて増減し、一定ではない。
- エ実行開始時にコード領域を全て読み込むわけではなく、必要になったページだけが読み込まれる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。