図はIPv4におけるIPsecのデータ形式を示している。ESPトンネルモードの電文中で、暗号化されているのはどの部分か。

ESPトンネルモードは元IPヘッダ以降を暗号化する

ネットワークスペシャリスト試験2016年度 秋期 午前II7/セキュリティ / VPN

IPsec ESPトンネルモードのデータ形式を表す図。左から順に「新IPヘッダ」「ESPヘッダ」「オリジナルIPヘッダ」「TCPヘッダ」「データ」「ESPトレーラ」「ESP認証データ」の各フィールドが並んでいる。
IPsec ESPトンネルモードのデータ形式を表す図。左から順に「新IPヘッダ」「ESPヘッダ」「オリジナルIPヘッダ」「TCPヘッダ」「データ」「ESPトレーラ」「ESP認証データ」の各フィールドが並んでいる。

選択肢

正解と解説

正解: オリジナルIPヘッダからESPトレーラまで

ESPのトンネルモードでは、元のIPパケット全体を新しいIPヘッダでカプセル化する。暗号化の対象は、オリジナルIPヘッダからESPトレーラまでの範囲である。新IPヘッダとESPヘッダは中継に必要なので暗号化されず、ESP認証データは暗号化後のデータに対する完全性チェック値なので対象外となる。

選択肢ごとの解説

出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問7(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。