IPv4でのARPを利用したGratuitous ARPの説明として、適切なものはどれか。
選択肢
- アターゲットIPアドレスフィールドに自端末が使用するIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
- イターゲットIPアドレスフィールドに通信したい相手のIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
- ウターゲットMACアドレスフィールドに自端末が使用するMACアドレスを入れて、IPアドレスを問い合わせる。
- エターゲットMACアドレスフィールドに通信したい相手のMACアドレスを入れて、IPアドレスを問い合わせる。
正解と解説
正解:ア ターゲットIPアドレスフィールドに自端末が使用するIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
Gratuitous ARPは、ターゲットIPアドレスに自分自身のIPアドレスを入れて送信するARP要求である。応答が返ればIPアドレスの重複を検出でき、また受信した機器のARPテーブルを更新させられる。冗長構成の切替時に、新たな機器のMACアドレスを周囲へ知らせる用途でも使われる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。自分のIPアドレスをターゲットに指定して送るのがGratuitous ARPである。
- イ相手のIPアドレスを指定するのは通常のARP要求である。
- ウMACアドレスからIPアドレスを問い合わせるのはRARPの動作であり、ARPの向きが逆である。
- エ同じくアドレス解決の向きが逆で、ARPの動作ではない。
同じ分野の他の問題
- IPv6におけるICMPv6の近隣探索メッセージの使われ方に含まれるものはどれか。2025年度 春期 午前II 問12
- IPv4におけるARPのMACアドレス解決機能をIPv6で実現するプロトコルはどれか。2024年度 春期 午前II 問6
- PCなどがIPv6で通信を開始する際、IPv6アドレスに対応するMACアドレスを解決するために使用するプロトコルはどれか…2023年度 春期 午前II 問1
- 図のような2台のレイヤ2スイッチ、1台のルータ、4台の端末から成るIPネットワークで、端末Aから端末Cに通信を行う際に、…2018年度 秋期 午前II 問6
- 可変長サブネットマスクを利用できるルータを用いた図のネットワークにおいて、全てのセグメント間で通信可能としたい。セグメン…2021年度 春期 午前II 問10
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。