NTPを使った増幅型のDDoS攻撃に対して、NTPサーバが踏み台にされることを防止する対策の一つとして、適切なものはどれか。
NTP増幅攻撃対策の要はmonlist機能の無効化
選択肢
- アNTPサーバの設定変更によって、NTPサーバの状態確認機能(monlist)を無効にする。
- イNTPサーバの設定変更によって、自ネットワーク外のNTPサーバへの時刻問合せができないようにする。
- ウファイアウォールの設定変更によって、NTPサーバが存在するネットワークのブロードキャストアドレス宛てのパケットを拒否する。
- エファイアウォールの設定変更によって、自ネットワーク外からのUDPサービスへのアクセスはNTPだけを許す。
正解と解説
正解:ア NTPサーバの設定変更によって、NTPサーバの状態確認機能(monlist)を無効にする。
NTPを使った増幅型DDoS攻撃では、応答が要求よりはるかに大きくなるmonlist(直近に問い合わせてきたホストの一覧を返す状態確認機能)が悪用される。送信元を標的に詐称した要求を受けたNTPサーバが大量の応答を標的へ送ってしまうため、この機能を無効にすることが踏み台化を防ぐ直接的な対策になる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。増幅率が大きいmonlist機能を無効にすることで踏み台化を防げる。
- イ外部NTPサーバへの時刻問合せを止めても、外部から自サーバへの要求は防げない。
- ウブロードキャスト宛パケットの遮断はスマーフ攻撃への対策であり、NTP増幅とは別である。
- エ外部からのNTPアクセスだけを許すのは、むしろ踏み台にされる状況を残してしまう。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。