次の契約条件でコストプラスインセンティブフィー契約を締結した。完成時の実コストが8,000万円の場合、受注者のインセンティブフィーは何万円か。 〔契約条件〕 (1)目標コスト 9,000万円 (2)目標コストで完成したときのインセンティブフィー 1,000万円 (3)実コストが目標コストを下回ったときのインセンティブフィー 目標コストと実コストとの差額の70%を1,000万円に加えた額。 (4)実コストが目標コストを上回ったときのインセンティブフィー 実コストと目標コストとの差額の70%を1,000万円から減じた額。ただし、1,000万円から減じる額は、1,000万円を限度とする。
CPIFでは目標との差額に分担率を掛けて基準額に加減する
選択肢
- ア700
- イ1,000
- ウ1,400
- エ1,700
正解と解説
正解:エ 1,700
コストプラスインセンティブフィー契約では、実コストが目標を下回った場合の節減分を発注者と受注者で分け合う。ここでは目標コスト9,000万円に対し実コストが8,000万円なので節減額は1,000万円、その70%にあたる700万円が基準額1,000万円に上乗せされる。したがってインセンティブフィーは1,700万円となる。
選択肢ごとの解説
- ア節減額の70%だけを取った値で、基準の1,000万円を加えていない。
- イ目標どおりに完成した場合の基準額であり、節減分が反映されていない。
- ウ節減額の40%を加えた場合など、分担率を取り違えた値。
- エ正解。1,000万円に節減額1,000万円の70%である700万円を加えた額。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。