工程別の生産性が次のとおりのとき、全体の生産性を表す式はどれか。 〔工程別の生産性〕 設計工程:Xステップ/人月 製造工程:Yステップ/人月 試験工程:Zステップ/人月
直列工程の全体生産性は各工程の逆数和の逆数になる
選択肢
- アX+Y+Z
- イ(X+Y+Z)/3
- ウ1/X+1/Y+1/Z
- エ1/(1/X+1/Y+1/Z)
正解と解説
正解:エ 1/(1/X+1/Y+1/Z)
生産性はステップ数当たりの所要工数の逆数である。1ステップを仕上げるには設計に1/X、製造に1/Y、試験に1/Z人月かかるので、通しでの所要工数は1/X+1/Y+1/Z人月になる。全体の生産性はその逆数であり、いわゆる調和平均の形になる。生産性そのものを足したり平均したりしてはいけない。
選択肢ごとの解説
- ア生産性を単純に加算しており、工程を通した1ステップ当たり工数を無視している。
- イ生産性の算術平均で、直列に積み上がる工数を反映していない。
- ウこれは1ステップ当たりの総工数であり、生産性ではなくその逆数。
- エ正解。1ステップ当たり総工数の逆数で、調和平均の形になる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。