四つのアクティビティA〜Dによって実行する開発プロジェクトがある。図は、各アクティビティの依存関係をPDM(プレシデンスダイアグラム法)によって表している。各アクティビティの実行に当たっては、同じ専門チームの支援が必要である。条件に従ってアクティビティを実行するとき、開発プロジェクトの最少の所要日数は何日か。 〔条件〕 ・各アクティビティの所要日数及び実行に当たっての専門チームの支援期間は、次のとおりである(表参照)。 ・専門チームは、同時に複数のアクティビティの支援をすることはできない。 ・専門チームは、各アクティビティを連続した日程で支援する。 ・専門チーム以外の資源にアクティビティ間の競合はない。
資源の競合を考慮すると最短経路より工期が延びる

| アクティビティ名 | 所要日数(日) | 専門チームの支援期間 |
|---|---|---|
| A | 10 | 実行する期間の最初の4日間 |
| B | 5 | 実行する期間の最初の2日間 |
| C | 10 | 実行する期間の最初の4日間 |
| D | 4 | 実行する期間の全て |
選択肢
- ア15
- イ16
- ウ17
- エ18
正解と解説
正解:イ 16
AとBはFS関係なので、この連鎖だけで10+5=15日を要し、これが下限となる。ただし専門チームは同時に複数を支援できず、支援に必要な日数の合計は4+2+4+4=14日ある。15日で組もうとすると、全期間の支援が必要なDの連続4日分をどこにも確保できないため成立しない。Aを1〜10日(支援1〜4日)、Cを5〜14日(支援5〜8日)、Bを11〜15日(支援11〜12日)、Dを13〜16日(支援13〜16日)と割り付ければ競合なく収まり、最少所要日数は16日となる。
選択肢ごとの解説
- アA→Bの連鎖の長さだが、専門チームの支援がDの分だけ確保できず実現不能。
- イ正しい。支援の重複を避けて全アクティビティを収められる最少日数。
- ウ実現は可能だが最少ではない。より短い割付けが存在する。
- エ同じく実現可能だが最少ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。