機能要件と非機能要件のうちの、機能要件を満たすために行う設計はどれか。
機能要件は業務処理とデータの流れそのものを定める
選択肢
- ア業務システムを開発するための開発環境を設計する。
- イ業務の重要度を分析して障害発生時の復旧時間を明確にする。
- ウ業務を構成する要素間のデータの流れを明確にする。
- エ部門業務の効率性と業務間の関連性を考慮して最適なサーバ配置を設計する。
正解と解説
正解:ウ 業務を構成する要素間のデータの流れを明確にする。
機能要件はシステムが「何をするか」、すなわち業務として実現すべき処理・データ・機能そのものを指す。業務を構成する要素間でどのようなデータがやり取りされるかを明確にする作業は、システムが担う処理内容の定義であり機能要件に基づく設計である。一方、性能・可用性・運用・移行・セキュリティなど「どの程度・どのように」に当たるものは非機能要件となる。
選択肢ごとの解説
- ア開発環境の整備は開発基盤に関する事項で、業務機能そのものではなく非機能側に属する。
- イ障害時の復旧時間(RTO)の明確化は可用性に関する典型的な非機能要件である。
- ウ正しい。業務要素間のデータの流れの定義は、システムが実現すべき業務機能の設計に当たる。
- エサーバ配置の最適化はシステム基盤構成の設計であり、性能・運用に関わる非機能要件である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。