NRE(Non-Recurring Expense)の例として、適切なものはどれか。
NREは設計・試作など一度だけ発生する初期費用
選択肢
- ア機器やシステムの保守及び管理に必要な費用
- イデバイスの設計、試作及び量産の準備に掛かる経費の総計
- ウ物理的な損害や精神的な損害を受けたときに発生する、当事者間での金銭のやり取り
- エライセンス契約に基づき、特許使用の対価として支払う代金
正解と解説
正解:イ デバイスの設計、試作及び量産の準備に掛かる経費の総計
NRE(Non-Recurring Expense)は、製品ごとに一度だけ発生する初期費用のことで、繰り返し発生する量産費用や運用費用と区別される。半導体やASICの開発では、回路設計、マスク製作、試作、量産立上げの準備に要する費用がこれに当たり、生産数量が多いほど1個当たりの負担は小さくなる。
選択肢ごとの解説
- ア保守・管理の費用は継続的に発生する費用で、非経常的なNREには当たらない。
- イ正しい。設計・試作・量産準備に要する一度限りの初期費用がNREである。
- ウ損害に対する金銭のやり取りは損害賠償の話で、開発費用の概念ではない。
- エ特許使用の対価はロイヤリティであり、出荷数に応じて繰り返し発生することが多い。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。