ラボ契約の特徴はどれか。
体制確保と一定量の発注を交換するのがラボ契約
選択肢
- ア依頼元がベンダー企業側の作業担当者を指名して直接指揮命令を行う契約であり,ベンダー企業はこれを前提に要員を割り当てる。
- イ依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダー企業に求める代わりに,一定以上の発注を約束する。
- ウ開発したシステムによって依頼元が将来獲得する売上や利益に応じた報酬をベンダー企業にも分配することを条件に,開発時のベンダー企業への発注金額を抑える。
- エベンダー企業は,契約で定めた最低発注工数を下回って作業を完了した場合,実稼働工数に基づく金額の支払を依頼元に請求しなければならない。
正解と解説
正解:イ 依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダー企業に求める代わりに,一定以上の発注を約束する。
ラボ契約は、依頼元が一定以上の発注量を約束する見返りに、ベンダー企業が定められたスキル・人数の専任要員を継続的に確保する契約形態である。要員を固定的に押さえることで、案件ごとの立ち上げの手間を減らし、業務知識の蓄積による生産性向上を狙える。
選択肢ごとの解説
- ア依頼元が担当者を指名して直接指揮命令する形は偽装請負に当たり、ラボ契約の特徴ではない。
- イ正しい。体制の確保と一定量の発注の約束を交換するのがラボ契約である。
- ウ将来の売上や利益に応じた報酬を分配する代わりに開発費を抑えるのはレベニューシェア型の契約である。
- エ最低発注工数を下回っても約束した工数分を支払うのがラボ契約であり、実稼働工数での精算にはならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。