ブラックボックステストにおけるテストケースの設計に関する記述として、適切なものはどれか。
ブラックボックステストは仕様書から入出力関係を検証する
選択肢
- ア実データからテストデータを無作為に抽出して、テストケースを設計する。
- イ実データのうち使用頻度が高いものを重点的に抽出して、テストケースを設計する。
- ウプログラムがどのような機能を果たすのかを仕様書で調べて、テストケースを設計する。
- エプログラムの全ての命令が少なくとも1回は実行されるように、テストケースを設計する。
正解と解説
正解:ウ プログラムがどのような機能を果たすのかを仕様書で調べて、テストケースを設計する。
ブラックボックステストは、内部構造には立ち入らず、仕様として定められた入力と出力の関係が正しく実現されているかを確認する手法である。したがってテストケースは仕様書から機能を読み取って設計し、同値分割や限界値分析などで代表値を選ぶ。内部の命令網羅を狙うのはホワイトボックステストである。
選択肢ごとの解説
- ア実データの無作為抽出では仕様上の同値クラスや境界を体系的に押さえられない。
- イ使用頻度重視の抽出は運用テストの観点であり、ブラックボックステストの設計原則ではない。
- ウ正しい。仕様書から機能を調べてテストケースを設計するのがブラックボックステストである。
- エ全命令を1回以上実行させる命令網羅はホワイトボックステストの基準である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。