キャッシュメモリにおけるセットアソシアティブ方式の説明として,適切なものはどれか。
ブロックをセット内の複数位置に対応付けるのがセットアソシアティブ
選択肢
- アCPUがあるアドレスにアクセスすると,そのアドレスがキャッシュメモリに存在するかどうか,キャッシュメモリ内の全てのタグを検索する。
- イキャッシュされているアドレスに書込みが発生したとき,キャッシュメモリと主記憶の両方にデータを書き込む。
- ウ主記憶のある一つのメモリブロックを,キャッシュメモリ内の単一又は複数の配置可能なロケーションに対応付ける。
- エプログラムが仮想アドレスにアクセスすると,対応する物理アドレスのメモリがアクセスされる。
正解と解説
正解:ウ 主記憶のある一つのメモリブロックを,キャッシュメモリ内の単一又は複数の配置可能なロケーションに対応付ける。
セットアソシアティブ方式は、キャッシュを複数のブロックから成るセットに区切り、主記憶の各ブロックを対応するセット内のいずれかの位置に格納する方式である。格納先を1か所に固定するダイレクトマップ方式と、どこにでも置けるフルアソシアティブ方式の中間で、競合の起きにくさと検索回路の簡潔さを両立させている。
選択肢ごとの解説
- ア全タグを検索するのはフルアソシアティブ方式の説明である。
- イキャッシュと主記憶の両方へ同時に書き込むのはライトスルー方式で、書込み方式の話である。
- ウ正しい。主記憶のブロックをセット内の複数の配置可能位置に対応付ける方式である。
- エ仮想アドレスから物理アドレスへの変換は仮想記憶の仕組みで、キャッシュの割付け方式ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。