コンテナ型仮想化におけるオーケストレーションの説明として,適切なものはどれか。
中央の制御プログラムが各サービスを統括するのがオーケストレーション
選択肢
- アアプリケーションとその実行環境をまとめ,一つのOSで動作させることによって,システム資源のオーバーヘッドが少なくなり,高速に起動できる。
- イある物理サーバで動作している仮想サーバを,その仮想サーバで稼働しているソフトウェアは実行状態のまま,別の物理サーバに移動させる。
- ウ処理の順序やサービスの呼出しを制御するプログラムは存在せず,あらかじめ設定した動作条件に従って自律的に動作できる。
- エ処理の順序を制御するプログラムからのリクエストによってサービスを実行し,実行結果をレスポンスとして,制御するプログラムに返して処理を継続させる。
正解と解説
正解:エ 処理の順序を制御するプログラムからのリクエストによってサービスを実行し,実行結果をレスポンスとして,制御するプログラムに返して処理を継続させる。
オーケストレーションは、全体の流れを司る制御プログラムが中心に立ち、各サービスやコンテナを順序立てて呼び出し、その実行結果を受け取って次の処理へ進める統括の方式である。中央に指揮者がいる形になるため流れの把握や制御がしやすく、各構成要素が自律的に反応し合うコレオグラフィと対比される。
選択肢ごとの解説
- ア実行環境をまとめて一つのOS上で動かすのはコンテナ型仮想化そのものの説明である。
- イ稼働状態のまま仮想サーバを別の物理サーバへ移すのはライブマイグレーションの説明である。
- ウ制御するプログラムを置かず、条件に従って自律的に動くのはコレオグラフィの説明である。
- エ正しい。制御プログラムがサービスを呼び出し結果を受けて処理を進めるのがオーケストレーションである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。