NTPリフレクション攻撃の特徴はどれか。
送信元を偽り大きな応答を標的へ反射・増幅させる
選択肢
- ア攻撃対象であるNTPサーバに高頻度で時刻を問い合わせる。
- イ攻撃対象であるNTPサーバの時刻情報を書き換える。
- ウ送信元を偽って,NTPサーバにecho requestを送信する。
- エ送信元を偽って,NTPサーバにレスポンスデータが大きくなる要求を送信する。
正解と解説
正解:エ 送信元を偽って,NTPサーバにレスポンスデータが大きくなる要求を送信する。
リフレクション(反射)攻撃は、送信元IPアドレスを攻撃対象に詐称した要求を第三者のサーバへ送り、その応答を攻撃対象へ集中させるDDoS手法です。NTPではmonlistのように小さな要求に対して非常に大きな応答が返るコマンドがあり、増幅率が高くなります。したがって送信元を偽って応答が大きくなる要求を送る、が特徴です。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。単なる高頻度の問合せは負荷をかけるだけで、反射・増幅の仕組みがない。
- イ誤り。時刻情報の改ざんはNTPを悪用した別種の攻撃で、リフレクションではない。
- ウ誤り。echo requestはICMPのメッセージで、NTPサーバに送るものではない。
- エ正しい。送信元詐称+応答サイズの大きい要求という、反射・増幅型DDoSの典型。
同じ分野の他の問題
- DRDoS攻撃に該当するものはどれか。2025年度 春期 午前II 問1
- Smurf攻撃はどれか。2024年度 秋期 午前II 問6
- NTPリフレクション攻撃の特徴はどれか。2024年度 秋期 午前II 問4
- DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。2022年度 秋期 午前II 問4
- DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。2021年度 春期 午前II 問4
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。