Webサーバのログを分析したところ,Webサーバへの攻撃と思われるHTTPリクエストヘッダが記録されていた。次のHTTPリクエストヘッダから推測できる,攻撃者が悪用しようとしている脆弱性はどれか。ここで,HTTPリクエストヘッダはデコード済みである。 [HTTPリクエストヘッダの部分] GET /cgi-bin/submit.cgi?user=;cat /etc/passwd HTTP/1.1 Accept: */* Accept-Language: ja UA-CPU: x86 Accept-Encoding: gzip, deflate User-Agent: (省略) Host: test.example.com Connection: Keep-Alive

区切り文字でシェルコマンドを続ける攻撃はOSコマンドインジェクション

情報処理安全確保支援士試験2018年度 春期 午前II2/攻撃手法 / Webアプリケーション

選択肢

正解と解説

正解: OSコマンドインジェクション

クエリ文字列にセミコロンとシェルコマンドが埋め込まれている点が手掛かりである。UNIX系シェルではセミコロンがコマンドの区切りとして解釈されるため、CGIが受け取った値をそのままシェルに渡していると、本来の処理に続けて任意のコマンドが実行されてしまう。パスワードファイルの読み出しを狙ったこの手口はOSコマンドインジェクションに該当する。対策はシェル呼び出しを避けるか、外部入力をコマンド文字列に連結しないことである。

選択肢ごとの解説

出典:平成30年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問2(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。