SAML (Security Assertion Markup Language) の説明はどれか。
選択肢
- アWebサーバにある利用者のリソースに、Webサーバに限らない他のサーバが利用者に代わってアクセスすることを許可するための認証プロトコル
- イ異なるインターネットドメイン間でセキュリティ情報を共有してシングルサインオンに利用するための、XMLをベースにした標準規格
- ウ利用者IDとしてURL又はXRI (Extensible Resource Identifier) だけを使用することができ、一つの利用者IDで様々なWebサイトにログインできる仕組み
- エ利用者が文書やデータの属性情報や論理構造を定義する言語であるSGMLを、インターネット用に最適化したもの
正解と解説
正解:イ 異なるインターネットドメイン間でセキュリティ情報を共有してシングルサインオンに利用するための、XMLをベースにした標準規格
SAMLは、認証結果や属性・認可の情報をアサーションというXML文書で表現し、組織やドメインをまたいで受け渡すための標準規格である。IdPが利用者を認証し、署名付きアサーションをSPへ渡すことで、SPは自前で認証せずに利用者を受け入れられ、シングルサインオンが実現する。認証方式そのものではなく、認証済みという事実を安全に伝える枠組みである点が要点である。
選択肢ごとの解説
- アOAuthの説明であり、認可の委譲を扱う仕組みである。
- イ正解。ドメインをまたいでセキュリティ情報を共有し、シングルサインオンに用いる標準規格である。
- ウOpenIDの説明で、URLなどを利用者IDとする認証の仕組みである。
- エXMLそのものの説明であり、SAMLはXMLを用いた応用規格である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。