システム管理者に対する施策のうち、IPA“組織における内部不正防止ガイドライン”に照らして、内部不正防止の観点から適切なものはどれか。
特権者の単独作業を避け、相互牽制を働かせる
選択肢
- アシステム管理者間の会話・情報交換を制限する。
- イシステム管理者の操作履歴を本人以外が閲覧することを制限する。
- ウシステム管理者の長期休暇取得を制限する。
- エ夜間・休日のシステム管理者の単独作業を制限する。
正解と解説
正解:エ 夜間・休日のシステム管理者の単独作業を制限する。
システム管理者は強い権限をもつため、不正が起きても本人以外に気づかれにくいという構造的な問題がある。夜間や休日の単独作業を制限すれば、必ず第三者の目がある状態で作業が行われ、相互牽制が働く。IPAの内部不正防止ガイドラインでも、単独作業の禁止や作業の複数人化、休暇取得による業務の可視化といった牽制策が示されている。
選択肢ごとの解説
- ア会話や情報交換の制限は不正防止にならず、かえって不満を高める逆効果な施策である。
- イ操作履歴を本人以外が見られないようにすると、監視が働かず不正を助長する。
- ウ長期休暇はむしろ取らせるべきで、他者が業務を代行する過程で不正が発覚しやすくなる。
- エ正しい。人目のない単独作業を制限することで相互牽制が働き、内部不正を抑止できる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。