攻撃者がシステムに侵入するときにポートスキャンを行う目的はどれか。
ポートスキャンは侵入前に狙えるサービスを探す事前調査
選択肢
- ア事前調査の段階で、攻撃できそうなサービスがあるかどうかを調査する。
- イ権限取得の段階で、権限を奪取できそうなアカウントがあるかどうかを調査する。
- ウ不正実行の段階で、攻撃者にとって有益な利用者情報があるかどうかを調査する。
- エ後処理の段階で、システムログに攻撃の痕跡が残っていないかどうかを調査する。
正解と解説
正解:ア 事前調査の段階で、攻撃できそうなサービスがあるかどうかを調査する。
ポートスキャンは、対象ホストの各ポートへ接続を試み、どのポートが開いていてどのサービスが動いているかを調べる行為である。侵入に先立つ事前調査(フットプリンティング)の段階で、攻撃に使えそうな入口を探すために行われる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。事前調査として、稼働中のサービスから狙えそうな入口を探すために行う。
- イアカウントを狙う調査はポート単位の探索ではなく、認証情報に対する攻撃の段階に当たる。
- ウ利用者情報の探索は侵入に成功した後の行為であり、ポートスキャンの目的ではない。
- エ痕跡の消去や確認は後処理の段階で、ポートスキャンとは無関係である。
同じ分野の他の問題
- 攻撃者が、多数のオープンリゾルバに対して、“あるドメイン”の実在しないランダムなサブドメインを多数問い合わせる攻撃(ラン…2022年度 公開問題 科目A・B 問18
- 攻撃者が用意したサーバXのIPアドレスが、A社WebサーバのFQDNに対応するIPアドレスとして、B社DNSキャッシュサ…2019年度 秋期 午前 問16
- 攻撃者が、多数のオープンリゾルバに対して、“あるドメイン”の実在しないランダムなサブドメインを多数問い合わせる攻撃(ラン…2019年度 秋期 午前 問25
- DNSキャッシュポイズニングに該当するものはどれか。2019年度 春期 午前 問10
- 従量課金制のクラウドサービスにおけるEDoS(Economic Denial of Service,又はEconomic…2018年度 秋期 午前 問23
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。