攻撃者が用意したサーバXのIPアドレスが、A社WebサーバのFQDNに対応するIPアドレスとして、B社DNSキャッシュサーバに記憶された。これによって、意図せずサーバXに誘導されてしまう利用者はどれか。ここで、A社、B社の各従業員は自社のDNSキャッシュサーバを利用して名前解決を行う。
汚染キャッシュを引く利用者だけが誤誘導される
選択肢
- アA社Webサーバにアクセスしようとする A社従業員
- イA社Webサーバにアクセスしようとする B社従業員
- ウB社Webサーバにアクセスしようとする A社従業員
- エB社Webサーバにアクセスしようとする B社従業員
正解と解説
正解:イ A社Webサーバにアクセスしようとする B社従業員
これはDNSキャッシュポイズニングであり、汚染されたのはB社のDNSキャッシュサーバに保持されたA社WebサーバのFQDNに対する記録である。名前解決の際にこのキャッシュを参照するのはB社の従業員だけであり、かつA社Webサーバへアクセスしようとしたときにだけ誤ったIPアドレスが返る。したがって被害に遭うのはB社従業員がA社Webサーバを利用する場合に限られる。
選択肢ごとの解説
- アA社従業員はA社のキャッシュサーバを使うため、汚染されたB社のキャッシュは参照しない。
- イ正解。汚染されたキャッシュを参照し、かつ対象がA社WebサーバのFQDNなので誘導される。
- ウ参照するキャッシュサーバも問い合わせ先のFQDNも汚染された記録と一致しない。
- エキャッシュサーバはB社だが、B社WebサーバのFQDNの記録は汚染されていない。
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- 2019年度 秋期 午前 問16この問題の代表ページ
- 2022年度 公開問題 科目A・B 問17(このページ)
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。