Webサーバの検査におけるポートスキャナの利用目的はどれか。
ポートスキャンで不要な稼働サービスを洗い出す
選択肢
- アWebサーバで稼働しているサービスを列挙して、不要なサービスが稼働していないことを確認する。
- イWebサーバの利用者IDの管理状況を運用者に確認して、情報セキュリティポリシからの逸脱がないことを調べる。
- ウWebサーバへのアクセスの履歴を解析して、不正利用を検出する。
- エ正規の利用者IDでログインし、Webサーバのコンテンツを直接確認して、コンテンツの脆弱性を検出する。
正解と解説
正解:ア Webサーバで稼働しているサービスを列挙して、不要なサービスが稼働していないことを確認する。
ポートスキャナは対象のポートに順に接続を試み、応答から待ち受けているサービスを洗い出すツールである。検査では、意図しないサービスや不要なサービスが外部から到達可能な状態で動いていないかを確認する目的で使う。攻撃者も同じ手段で侵入口を探すため、攻撃面を減らす観点で有効な点検になる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。稼働中のサービスを列挙し、不要なものが動いていないかを確認できる。
- イ利用者IDの管理状況の確認はヒアリングや台帳の閲覧で行うことで、ポートスキャンでは分からない。
- ウアクセス履歴の解析はログ分析の作業であり、ポートスキャナの機能ではない。
- エログインしてコンテンツを確かめる作業は別の検査であり、ポート走査とは無関係。
この問題は2回出題されています
- 2019年度 秋期 午前 問30この問題の代表ページ
- 2022年度 公開問題 科目A・B 問30(このページ)
同じ分野の他の問題
- 情報セキュリティでの脆弱性の検出に用いられるホワイトボックステストに該当するものはどれか。2026年度 公開問題 科目A・B 問5
- CVSS v3について、基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準のうち、現状評価基準の特徴はどれか。2025年度 公開問題 科目A・B 問6
- 国内外に複数の子会社をもつA社では、インターネットに公開するWebサイトについて、A社グループの脆弱性診断基準(以下、A…2022年度 公開問題 科目A・B 問58
- A社は、金属加工を行っている従業員50名の企業である。同業他社がサイバー攻撃を受けたというニュースが増え、A社の社長は情…2022年度 公開問題 科目A・B 問51
- ネットワークカメラなどのIoT機器ではTCP 23番ポートへの攻撃が多い理由はどれか。2019年度 秋期 午前 問6
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。