システム障害発生時には、データベースの整合性を保ち、かつ、最新のデータベース状態に復旧する必要がある。このために、DBMSがトランザクションのコミット処理を完了とするタイミングとして、適切なものはどれか。
コミット完了はログファイルへの書込み完了時点
選択肢
- アアプリケーションの更新命令完了時点
- イチェックポイント処理完了時点
- ウログバッファへのコミット情報書込み完了時点
- エログファイルへのコミット情報書込み完了時点
正解と解説
正解:エ ログファイルへのコミット情報書込み完了時点
障害後にコミット済みトランザクションを確実に復元するには、コミット情報が不揮発の媒体に残っている必要がある。そのためDBMSは、ログバッファの内容をログファイルへ書き出し終えた時点でコミット完了とする(WAL:ログ先行書出し)。メモリ上のログバッファにあるだけでは、障害時に失われて復旧できない。
選択肢ごとの解説
- ア更新命令が終わっただけではログが確定しておらず、復旧を保証できない。
- イチェックポイントは復旧開始点を作る処理で、コミットの完了判定とは別である。
- ウログバッファはメモリ上にあり、障害で失われるためコミット完了とはできない。
- エ正しい。ログファイルへの書込み完了をもってコミット完了とする。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。