内部統制としての効果的な職務の分離の例として、最も適切なものはどれか。
職務の分離の要は開発と運用を同一人に持たせないこと
選択肢
- ア開発部門のプログラマが運用部門のオペレータを兼務しない。
- イ購買管理で購入物品の検品確認と検品確認入力を同じ担当者が行わない。
- ウ資材管理で資材現物の状態の確認と当該資材に係る発注情報の確認を兼務しない。
- エ電子送金システムでシステムの始動と送金操作を同じ担当者が行わない。
正解と解説
正解:ア 開発部門のプログラマが運用部門のオペレータを兼務しない。
職務の分離は、一人が業務の実行と検証の両方を握らないようにして、不正や誤りを防ぐ統制である。システム開発者が本番運用の操作権限も持つと、自分が作り込んだ変更を検証なしに本番へ反映できてしまうため、開発と運用の兼務禁止が典型的で効果的な分離となる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。開発と運用の兼務を禁じるのは職務の分離の代表例である。
- イ検品と入力はいずれも同一業務の一連の作業で、相互牽制になる組合せではない。
- ウ現物確認と発注情報確認はどちらも確認作業であり、実行と検証の分離になっていない。
- エシステムの始動は準備作業に過ぎず、送金操作との間に牽制関係が生じない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。