PMBOKガイド 第6版における、脅威に対するリスク対応戦略として用いられる“転嫁”の説明はどれか。
転嫁は脅威の責任を第三者へ移す。除去でも低減でもない
選択肢
- ア脅威のオーナーシップを第三者に移す。
- イ脅威の存在を認めるが、いかなる積極的な行動も取らず、リスクが発生した時点で対処する。
- ウ脅威を除去するか、脅威の影響からプロジェクトを保護する。
- エ発生確率や脅威の影響度を軽減させるための処置を講じる。
正解と解説
正解:ア 脅威のオーナーシップを第三者に移す。
PMBOKガイド第6版の脅威に対する対応戦略は、エスカレーション・回避・転嫁・軽減・受容の5つである。転嫁は、脅威そのものを消すのではなく、脅威への対応責任(オーナーシップ)と影響を第三者へ移すことで、保険や保証、契約による外部委託が典型である。回避は脅威を除去し、軽減は確率や影響を下げ、受容は対応せず発生時に対処する。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。転嫁は脅威のオーナーシップと影響を第三者へ移す戦略である。
- イ存在を認めて積極的な行動を取らないのは受容(受け入れ)である。
- ウ脅威を除去する、または影響から保護するのは回避である。
- エ発生確率や影響度を下げる処置を講じるのは軽減である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。