PMBOKによれば、プロジェクト調達マネジメントにおける契約タイプのうち、納入者にとってのリスクが最も高いものはどれか。
完全定額契約はコスト超過リスクを納入者が全て負う
選択肢
- ア完全定額契約
- イコスト・プラス・インセンティブ・フィー契約
- ウコスト・プラス定額フィー契約
- エタイム・アンド・マテリアル契約
正解と解説
正解:ア 完全定額契約
完全定額契約(FFP)は、成果物に対する支払額を契約時に固定する形態で、実際のコストが膨らんでも増額されない。したがってコスト超過のリスクは全て納入者(受注者)が負い、選択肢の中で納入者のリスクが最も高い。逆にコスト・プラス系や実費精算型のタイム・アンド・マテリアル契約では、コスト超過の負担が買い手側に移る。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。金額が固定されるためコスト超過分は全て納入者の負担となる。
- イコストを償還した上で成果に応じた報酬が支払われるため、納入者のリスクは小さい。
- ウコストが償還され定額報酬も得られるので、納入者のリスクは低い。
- エ作業量に応じた実費精算に近い形態で、納入者のリスクは定額契約より小さい。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。