ネットワークインタフェースカード(NIC)のチーミングの説明として、適切なものはどれか。
チーミングは複数NICを束ねて帯域確保と冗長化を両立する
選択肢
- ア処理能力を超えてフレームを受信する可能性があるとき、一時的に送信の中断を要求し、受信バッファがあふれないようにする。
- イ接続相手のNICが対応している通信規格又は通信モードの違いを自動的に認識し、最適な速度で通信を行うようにする。
- ウソフトウェアでNICをエミュレートし、1台のコンピュータに搭載している物理NICの数以上のネットワークインタフェースを使用できるようにする。
- エ一つのIPアドレスに複数のNICを割り当て、負荷分散、帯域の有効活用、耐障害性の向上などを図る。
正解と解説
正解:エ 一つのIPアドレスに複数のNICを割り当て、負荷分散、帯域の有効活用、耐障害性の向上などを図る。
NICのチーミング(ボンディング、リンクアグリゲーション)は、複数の物理NICを束ねて一つの論理インタフェース(一つのIPアドレス)として扱う技術である。これにより通信を複数のNICに振り分けて帯域を有効活用でき、片方のNICや経路に障害が起きても通信を継続できる。フロー制御、オートネゴシエーション、仮想NICとは別の技術である。
選択肢ごとの解説
- ア受信バッファのあふれを防ぐために送信の中断を要求するのはフロー制御(PAUSEフレーム)である。
- イ通信規格や速度を自動認識して最適な設定にするのはオートネゴシエーションである。
- ウソフトウェアでNICをエミュレートして物理NIC数以上のインタフェースを使うのは仮想NICの機能である。
- エ正しい。複数のNICを束ねて一つのIPアドレスに割り当て、負荷分散と耐障害性を高めるのがチーミングである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。