DBMSにおいて、複数のトランザクション処理プログラムが同一データベースを同時に更新する場合、論理的な矛盾を生じさせないために用いる技法はどれか。
同時更新による矛盾を防ぐのはロックによる排他制御
選択肢
- ア再編成
- イ正規化
- ウ整合性制約
- エ排他制御
正解と解説
正解:エ 排他制御
複数のトランザクションが同一データを同時に更新すると、更新の消失などの矛盾が生じ得る。これを防ぐのが排他制御で、対象データにロックをかけて他のトランザクションからの競合するアクセスを待たせることで、同時実行しても直列に実行したのと同じ結果(直列化可能性)を保証する。
選択肢ごとの解説
- ア再編成は断片化した格納領域を整理して性能を回復させる保守作業である。
- イ正規化は関係データベースの設計手法であり、同時実行時の矛盾を防ぐものではない。
- ウ整合性制約はデータそのものの妥当性を保つ仕組みで、同時更新の制御とは別である。
- エ正しい。ロックにより同時更新の競合を制御する技法が排他制御である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。