レコメンデーション(お勧め商品の提案)の例のうち,協調フィルタリングを用いたものはどれか。
協調フィルタリングは行動が似た利用者の購入商品を勧める
選択肢
- アカテゴリ別に売れ筋商品のランキングを自動抽出し,リアルタイムで売れ筋情報を発信する。
- イ顧客情報から,年齢,性別などの人口動態変数を用い,“20代男性”,“30代女性”などにセグメント化した上で,各セグメント向けの商品を提示する。
- ウ顧客同士の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。
- エ野球のバットを購入した人に野球のボールを勧めるなどあらかじめ用意されたルールに基づいて,関連商品を提示する。
正解と解説
正解:ウ 顧客同士の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。
協調フィルタリングは、購買履歴や評価が似ている利用者同士をグループとみなし、似た利用者が買った(高く評価した)商品を推薦する手法である。商品の中身を分析するのではなく、利用者の行動パターンの類似性だけを手掛かりにする点が特徴で、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という提示の基礎になっている。
選択肢ごとの解説
- ア売れ筋ランキングの提示は全体の集計であり、個々の利用者の類似性を使っていない。
- イ人口動態変数によるセグメント別の提示はデモグラフィックによる推薦である。
- ウ正しい。購買行動が類似する顧客の購入商品を勧めるのが協調フィルタリングである。
- エあらかじめ定めた関連ルールによる提示はルールベースの推薦である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。