予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。
デルファイ法は専門家アンケートを繰り返し意見を収束させる予測法
選択肢
- ア現状の指標の中に将来の動向を示す指標があることに着目して予測する。
- イ将来予測のためのモデル化した連立方程式を解いて予測する。
- ウ同時点における複数の観測データの統計比較分析によって将来を予測する。
- エ複数の専門家へのアンケートの繰返しによる回答の収束によって将来を予測する。
正解と解説
正解:エ 複数の専門家へのアンケートの繰返しによる回答の収束によって将来を予測する。
デルファイ法は、多数の専門家に匿名でアンケートを行い、集計結果を回答者へ戻して再度回答させる過程を繰り返すことで、意見を収束させて将来を予測する定性的手法である。匿名で行うため声の大きい人の影響を受けにくく、技術動向のように統計データが乏しい対象の予測に用いられる。
選択肢ごとの解説
- ア先行して動く指標から将来を読むのは先行指標分析であり、専門家の意見集約ではない。
- イモデル化した連立方程式を解いて予測するのは計量経済モデルによる予測である。
- ウ同一時点の複数の観測データを比較分析するのはクロスセクション分析である。
- エ正しい。専門家へのアンケートを繰り返して回答を収束させるのがデルファイ法である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。