標準変更とは?
標準変更とは、発生頻度が高く、手順が確立していてリスクが低いとあらかじめ承認済みの変更。都度CABにかけず、定められた手順で実施できる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。
ひょうじゅんへんこう
標準変更の意味
発生頻度が高く、手順が確立していてリスクが低いとあらかじめ承認済みの変更。都度CABにかけず、定められた手順で実施できる。
標準変更の具体例
標準構成PCの新規セットアップ、あらかじめ承認された定型的なアカウント発行。
標準変更は試験でどう引っ掛けられる?
「承認が不要」なのではなく「事前に一括して承認されている」。実施の記録は通常どおり残す必要がある。
標準変更と関連する用語
標準変更が出た過去問
ITサービスマネジメントの変更管理の要求事項に基づいて策定する変更管理規程に記載する規則のうち、適切なものはどれか。
正解:緊急を要する情報セキュリティパッチの適用は、通常変更及び標準変更とは異なる緊急変更の手順を利用する。
要点:変更は通常・標準・緊急に分類し手順を使い分ける
変更管理では、変更を通常変更・標準変更・緊急変更に分類し、それぞれ別の手順を定めるのが基本である。緊急のセキュリティパッチ適用のように待てない変更には、通常の承認フローを簡略化した緊急変更の手順を用意しておく。CMDBの更新は展開後に実施し、失敗時の切戻しはあらかじめ変更計画に含めておくのが適切である。
出典:平成29年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問11(IPA)JIS Q 20000-2:2013(サービスマネジメントシステムの適用の手引)によれば、ITサービスマネジメントの変更管理の要求事項に基づいて策定する変更管理…
正解:重大なインシデントを解決するために早急な変更の実施が望まれるときは、緊急変更の手順を利用する。
要点:急を要する変更には緊急変更の手順を用意しておく
変更管理では変更を通常変更・標準変更・緊急変更に分類し、それぞれ別の手順を定める。重大なインシデントの解決のように待てない変更には、通常の承認フローを簡略化した緊急変更の手順を用いるのが適切である。CMDBは展開結果を反映して更新し、失敗時の切戻し手順は変更計画にあらかじめ含めておく。
出典:令和1年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。