入力XとYの値が同じときにだけ、出力Zに1を出力する回路はどれか。4つの論理回路図の選択肢から選ぶ。いずれもXとYが右方向に分岐し、一方は上段のゲートへ、もう一方は下段の2つのNOTゲート(反転)を経て下段のゲートへ入り、上段・下段ゲートの出力が最終段のゲートに入りZを出力する構成。

入力一致で1になるのはXNOR(排他的論理和の否定)

頻出応用情報技術者試験2022年度 秋期 午前23/コンピュータ構成要素 / ハードウェア

4つの論理回路図(ア〜エ)。共通構造:入力X, Yがそれぞれ2方向に分岐する。一方はそのまま上段の2入力ゲートへ、もう一方はNOTゲート(三角形+バブル)でX, Yをそれぞれ反転してから下段の2入力ゲートへ入力する。上段ゲートの出力と下段ゲートの出力が、最終段の2入力ゲートに入りZを出力する。ア:全ゲートAND形(バブルなし)。イ:上段OR、下段OR、最終段OR(いずれもバブルなし)。ウ:上段NAND、下段NAND、最終段NAND(いずれもバブルあり)。エ:上段NOR、下段NOR、最終段NOR(いずれもバブルあり)。
4つの論理回路図(ア〜エ)。共通構造:入力X, Yがそれぞれ2方向に分岐する。一方はそのまま上段の2入力ゲートへ、もう一方はNOTゲート(三角形+バブル)でX, Yをそれぞれ反転してから下段の2入力ゲートへ入力する。上段ゲートの出力と下段ゲートの出力が、最終段の2入力ゲートに入りZを出力する。ア:全ゲートAND形(バブルなし)。イ:上段OR、下段OR、最終段OR(いずれもバブルなし)。ウ:上段NAND、下段NAND、最終段NAND(いずれもバブルあり)。エ:上段NOR、下段NOR、最終段NOR(いずれもバブルあり)。

選択肢

正解と解説

正解: 上段ゲートはNAND(X・Yの否定、バブルあり)、下段ゲートはNAND(NOT X・NOT Yの否定、バブルあり)、最終段もNAND(バブルあり)でZを出力する回路。

入力が一致したときだけ1を出すのは一致回路、すなわち排他的論理和の否定(XNOR)で、論理式は X・Y + Xの否定・Yの否定 です。NANDだけで構成した回路は、前段2つのNAND出力を最終段のNANDに入れるとド・モルガンの法則により2つの積項の論理和になり、この式と一致します。

選択肢ごとの解説

出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問23(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。