システム管理基準(平成30年)によれば、ITシステムの運用・利用におけるログ管理に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ログは改ざんを防いで保管し、定期的に分析する
選択肢
- ア取得したログは、不正なアクセスから保護し、内容が改ざんされないように保管する。
- イ通常の運用範囲を超えたアクセスや違反行為に関するログを除外し、運用の作業ログ、利用部門の活動ログを記録し、保管する。
- ウ特権的アクセスのログは、あまり重要ではないので、分析対象から除外する。
- エ保管したログは、情報セキュリティインシデントが発生した場合にだけ分析し、分析結果に応じて必要な対策を講じる。
正解と解説
正解:ア 取得したログは、不正なアクセスから保護し、内容が改ざんされないように保管する。
ログは不正やトラブルの事実を証明する根拠となるため、記録すること以上に、記録した内容が後から書き換えられていないことが重要になる。そのため、アクセス権を限定し改ざんを防ぐ形で保管する必要がある。特権的アクセスのログはむしろ重点的に分析すべきで、分析も事故発生時だけでなく定期的に行う。
選択肢ごとの解説
- ア正解。改ざんや不正アクセスから守った状態で保管することが求められる。
- イ違反行為に関するログこそ記録・保管の対象であり、除外するのは不適切。
- ウ特権的アクセスは影響が大きく、優先的に分析すべき対象である。
- エ事故発生時だけでなく、定期的に分析して兆候を早期に捉える必要がある。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。