誤り検出方式であるCRCに関する記述として、適切なものはどれか。
CRCは生成多項式で割った剰余を付けて送り受信側で割り切れるか確認する
選択肢
- ア検査用のデータは、検査対象のデータを生成多項式で処理して得られる1ビットの値である。
- イ受信側では、付加されてきた検査用のデータで検査対象のデータを割り、余りがなければ送信が正しかったと判断する。
- ウ送信側では、生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用のデータを作り、これを検査対象のデータに付けて送信する。
- エ送信側と受信側では、異なる生成多項式が用いられる。
正解と解説
正解:ウ 送信側では、生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用のデータを作り、これを検査対象のデータに付けて送信する。
CRC(巡回冗長検査)は、送信側が送るデータを生成多項式で割った剰余を検査用のビット列(FCS)として求め、これを元データに付加して送信する方式である。受信側は同じ生成多項式で受信データ全体を割り、割り切れれば誤りなしと判断する。検査ビットは1ビットではなく複数ビットで、生成多項式は送受信で共通のものを使う。
選択肢ごとの解説
- ア1ビットで済むのはパリティチェックであり、CRCの検査データは複数ビット。
- イ割るのは検査データではなく生成多項式であり、演算の関係が逆になっている。
- ウ正解。生成多項式による剰余を検査データとして元データに付けて送るのがCRCの手順。
- エ送受信で同じ生成多項式を使わなければ検査が成立しない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。