データウェアハウスのメタデータに関する記述のうち、データリネージはどれか。
データリネージはデータの発生源と加工経路の記録
選択肢
- ア誰がどのデータを見てよいかを示す情報であり、適切なアクセス制御を目的として設定される。
- イデータが誰によって作られ管理されているかを示す情報であり、データ構造やデータ辞書を見ても意味が分からないときの問合せ先を表す。
- ウデータがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
- エデータ構造がどのように定義されているかを示す情報であり、Webサイトなどに公開して検索できるようにする。
正解と解説
正解:ウ データがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
データリネージは、データの来歴・系譜を表すメタデータである。どの発生源から取り込まれ、どの処理でどう変換・加工されて現在の形になったかという経路を記録する。これがあると、値の妥当性を追跡できるほか、上流で障害や誤りが起きたときに影響が及ぶ下流のデータを特定できる。
選択肢ごとの解説
- ア誰が何を参照できるかはアクセス制御の情報で、来歴を表すものではない。
- イ作成者や管理責任者を示すのはデータオーナシップ(管理主体)の情報である。
- ウ正しい。発生源から変換・加工を経て現在に至る経路を示すのがデータリネージである。
- エデータ構造の定義を示すのはスキーマ情報やデータカタログの説明である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。