システム及びソフトウェア品質モデルの規格であるJIS X 25010:2013によれば、システム及び/又はソフトウェア製品の品質特性の定義のうち、“性能効率性”の定義はどれか。
性能効率性は資源使用量まで含めた性能の度合い
選択肢
- ア意図した保守者によって、製品又はシステムが修正することができる有効性及び効率性の度合い
- イ明記された状態(条件)で使用する資源の量に関係する性能の度合い
- ウ明示された時間帯で、明示された条件下に、システム、製品又は構成要素が明示された機能を実行する度合い
- エ明示された条件下で使用するとき、明示的ニーズ及び暗黙のニーズを満足させる機能を、製品又はシステムが提供する度合い
正解と解説
正解:イ 明記された状態(条件)で使用する資源の量に関係する性能の度合い
性能効率性は、明記された条件のもとで、時間や資源をどれだけ使って求められた性能を発揮できるかを表す品質特性である。下位特性として時間効率性、資源利用性、容量満足性があり、単に速いかどうかだけでなく、消費する資源量まで含めて評価する点が特徴である。他の選択肢は保守性、信頼性、機能適合性の定義にあたる。
選択肢ごとの解説
- ア修正のしやすさを表す定義であり、保守性にあたる。
- イ正しい。使用する資源の量に関係する性能の度合いが性能効率性である。
- ウ定められた条件下で機能を果たし続ける度合いであり、信頼性にあたる。
- エ求められる機能を提供する度合いであり、機能適合性にあたる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。