〔マネジメント〕Fさんが全体の作業時間を求めたところ、当初想定していた時間より長くなったので、時間を短縮することを検討するように先輩から指示された。表に示される全体の作業時間を最も短縮できる方策はどれか。なお、並行して実施可能な作業はすべて並行して実施するものとする。
短縮効果はクリティカルパス上の作業でのみ生じる
表 作業計画の一覧
| 作業番号 | 作業項目 | 作業予定時間(時間) | 先行作業番号 |
|---|---|---|---|
| ① | システムの停止 | 0.5 | なし |
| ② | システムのバックアップ | 2 | ① |
| ③ | 移行データの抽出 | 1 | ① |
| ④ | ソフトウェアのインストール | 3 | ②,③ |
| ⑤ | システムの設定作業 | 2 | ④ |
| ⑥ | 移行データの投入 | 3 | ④ |
| ⑦ | 動作確認表の準備 | 1.5 | ④ |
| ⑧ | 動作確認 | 2 | ⑤,⑥,⑦ |
選択肢
- ア作業②を1.5時間短縮する。
- イ作業④を1.5時間短縮する。
- ウ作業⑤を1.5時間短縮する。
- エ作業⑥を2時間短縮する。
正解と解説
正解:イ 作業④を1.5時間短縮する。
全体を短縮するにはクリティカルパス上の作業を縮める必要がある。④を1.5時間短縮すれば全体もそのまま1.5時間縮まり9時間になる。②を縮めても並行する③(1時間)が新たな制約になるため1時間しか縮まらず、⑥を2時間縮めても並行する⑤(2時間)が制約となって1時間しか縮まらない。⑤はもともと余裕があるため効果がない。
選択肢ごとの解説
- ア③が1時間かかるため、短縮できるのは1時間にとどまる。
- イ並行する作業に制約されず、全体をそのまま1.5時間短縮できる。
- ウ⑤はクリティカルパス上になく、全体の時間は変わらない。
- エ⑤の2時間が新たな制約になり、短縮効果は1時間にとどまる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。