あるプロジェクトの作業間の関係と所要時間がアローダイアグラムで示されている。このアローダイアグラムのBからEの四つの結合点のうち、工程全体の完了時間に影響を与えることなく、その結合点から始まる全ての作業の開始を最も遅らせることができるものはどれか。ここで、各結合点から始まる作業はその結合点に至る作業が全て完了するまで開始できず、作業から次の作業への段取り時間は考えないものとする。
最早と最遅の差が最大の結合点が最も遅らせられる

選択肢
- アB
- イC
- ウD
- エE
正解と解説
正解:イ C
各結合点の最早開始時刻と最遅開始時刻の差(余裕時間)を求めて比較します。最早はA=0、B=15、C=10、D=25、E=40、完了=55となり、最遅から逆算するとB=15、C=25、D=35、E=40です。差を取るとBとEは0、Dは10、Cは15となり、余裕が最も大きいのはCです。したがって、Cから始まる作業を最も遅らせても全体の完了時間は変わりません。
選択肢ごとの解説
- ア最長経路上にあり余裕がゼロなので、遅らせると全体が遅れます。
- イ最早10・最遅25で余裕15と最大であり、開始を最も遅らせられます。
- ウ余裕は10あるものの、Cの15より小さいので最大ではありません。
- エ最長経路(クリティカルパス)上にあり余裕はありません。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。